「ご存知のように8/16〜17にかけてドル円は111円台半ば、ユーロ円も149円前半となるなど、一時円が急騰しました。一般的に今回の円急騰はサブプライム問題に端を発した円キャリートレードの巻き戻しといわれますが、主要因は国内の個人投資家が外国為替証拠金取引(FX)を通じて保有していた円売りポジションの巻き戻し(投げ売り)、そして海外投機筋の円買いポジションであったと見られます。」
即ち、NY株価の下落に伴う円高は、サブプライムローンの問題ではなくて、海外投機筋の円買いの仕掛けによる国内投資家の投げ売りが原因だということです。
そうすると、サブプライムローン問題→NY株安→ドル安という今まで言われてきたシナリオが崩れます。
NY株と、為替のドル安は別個のものになってしまいます。
しかし、上記の「NY株安→ドル安・円高→東京市場株安」の方程式が守られているの事実で、道理に合わなくなってきます。
また、さらに驚いたことは、「国内個人投資家の円売りポジションは、推計ですが6月に2兆円強まで一時減少し、その後、円急騰直前の8/13には約7兆円まで膨らんでいたと見られています。それが8/17には3兆円程度にまで急減していたといわれていることから考えると、8/14〜17の4日間で約4兆円の円買いが行われたことになります。今年1月〜7月の本邦貿易黒字が約5.8兆円であることを考えると、7ヶ月分の貿易黒字額の実に70%の円買いが、わずか4日間で行われたということです。そして円売りポジションの多くが6月半ば以降に形成されたと考えて損失額を推計すると、約2〜3000億円となります。」ということです。
国内の個人投資家が、いくらレバレッジが掛かっているとは言え、7兆円まで、円売り・ドル買いが進んでいたというのですから驚きです。
恐るべし、国内のFX族!
今や、株価を動かすのは、FX族かもしれません。これだけ、株式市場が為替に連動するようになると、こういった説も、あながち間違いではないような気がします。
いずれにしても、NY市場の株価が為替を動かしているのか?それとも、為替がNY市場の株価を動かしているのか?鶏と卵、どっちかわからなくなりました。
さて、今日の日経平均は、場中に為替相場が、116円台に乗ったこともあり、大幅高になりました。
タス子ちゃん(2709)は、今日も、ストップ高でした。材料は、業績予想の上方修正のようですが、赤字の幅がほんの少し良くなっているだけなのに、2日連続してストップ高とは・・・・
トーメンデバイス(2737)が、2000円を超えました。予定通り、一応ナンピン分を利確しておきました。ただ、権利を取るつもりの単元は、2200円で買っているので、まだまだがんばって欲しいところです。
最近、「下手なナンピン・スカンピン」になっているものが多いので、ひとつずつ利確できればいいんですが・・・・
日本航空(9205)が、また265円近辺に来ました。いつもこの辺が頭で、これから下げて行くので、1000株だけでも売ろうかと迷っています。1000株売ると優待券が2枚から1枚になるので、嫌なんですけど、いつも下げていますからねぇ〜〜〜〜「迷ったら動くな!」ということかも知れませんね。
持ち株は、引けに掛けて全面高状態になったことから、概ね上げていますが、上げ幅が小幅なので、大したリカバリーにはなりそうもありません。少しずつでいいから、回復してもらいたいものです。
8月も終わり、いよいよ、9月です。何となく、相場環境は、良くなってくるような感じですので、期待したいですね。
証券口座おすすめワンポイント | |
信用取引で売り買いして、現引き、現渡しをすれば、約定金額に関係なく、いくらでも、1回150円で取引できる。 | |
特にFX族の好む高金利通貨(NZ,A$等)の動きが US$ EUR の動き以上に激しかったことで、推察できると思います。
やはり、ブームに踊らされると、ろくなことが無いことが、また一つ証明されたようですね。
自分のポジションのリスクの度合いが分かっていない人が多かったということでしょう。
株価と連動しているので、こっちも知っておかないとまずいかと思いまして・・・
しかし、これだけ巨大な外貨が動いていると、株価にも影響しそうですね。
通常ありえない金利の安い通貨の方が、何故今弱くなっているのか?FXをはじめてみて、やっとわかってきたみたいです。
ただ、この異常な状態が、どうやって正常に戻るのか、興味があります。いつ、どんなになるんでしょうね。


