まさしく、「人のうわさも75日」なんでしょうね。
赤福本店では、用意した赤福は、午前中ですべて売り切れ、朝早くから、並んでいたのに買えなかった人も多くいたようです。
何故、赤福は、売れるのか?不思議に思われないでしょうか?
「消費者を裏切る行為」、「詐欺に値する卑劣な行為」をしてきたと報じられてきた会社の商品が、再開されるのを待っていたかのように、多くの人が買い求めています。
それに引換え、中国産のものは、「冷凍餃子問題」のせいで、餃子だけでなく、すべてのものが売れなくなっています。
今や、流通システムの発達によって、世界中どこで作っても、同じものが出来る状況にあるにも関わらず、依然として、「中国では、非衛生的」とか、「中国では、なんでもあり」などという誤った認識が日本人にあることが、影響しているのだと思います。
私は、仕事の関係で、世界中の多くの国々を訪問したことがありますし、東南アジアの国々の工場も色々と訪問しているので、その実態は、日本のものと遜色ないことは、理解していますので、あまり違和感はないのですが、知らないということは、恐ろしいことです。
それに引換え、あれほど「卑劣な行為」をした日本の企業に対しては、寛容なのは、何故でしょうか?
結局、多くの人たちは、「たいしたことではない」と思っていたからなのではないでしょうか?
ですから、北海道へ行けば、「白い恋人」を買い、伊勢神宮へ行けば、「赤福」を買い、大事な接待は、「吉兆」で行うということなのでは、ないでしょうか?
大変、大騒ぎして、マスコミが取上げた問題ですが、周りにご迷惑を掛けて、元に戻っただけなのでは?と思えてしまいます。(1月26日の「内部告発」記事参照)
一番の被害者であるべき赤福の購入者が、何のわだかまりもなく、赤福を買い求める様子を見て、「何の為の大騒ぎ?」と思えてくるのは、私だけでしょうか?
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