このところの株価の動向は、どうなっているんでしょう?全く主体性はなく、ゲームのようになっていて、私は、失望気味です。
NYの株価や、為替の動向で株価が動く、経済の実態とは別の外部要因で、こうも一日一日、株価が上がったり、下がったりでは、割安とか、業績がどうのこうのということは、ほとんど無視の状態になっています。
私は、こういった状況を、バブルの前の状態に似ていると思います。バブルがはじける前は、とにかく、業績が良かろうが、悪かろうがおかまいなしで、何でもすべての株が上がるのがバブルでした。
私は、途中であきれて、バブルがはじける1年位前に、株式投資がおもしろくなくなって、一時、止めた時期があります。その後バブルがはじけて、株価がある程度、妥当なところまで戻った頃、株式投資を再開しましたが、最近の株価の動向は、外部要因や、話題性だけで動いているようで、毎日が、「丁か半か」の博打のような様相で困ったものです。
特に、新日鉄(5001)をはじめとする、大型株がマネーゲームの対象になっているようで、日本を代表する株ですので、どっしりとしていてもらいたいと思っています。
さて、大丸(8234)と松坂屋(3051)の経営統合が発表されましたが、昨日の正式発表の前の統合報道から、双方とも株価は、下げています。昨日、株の譲渡割合が、大丸1に対して松坂屋1.4と発表されましたので、今日は、買い得の松坂屋の方に買いがたくさん入って、値が付きませんでした。
不二家(2211)から、森永製菓(2201)が手を引くことも、昨日、発表されました。それにしても、不可解な不二家の株価です。同様のことで、雪印(2262)が、株価が暴落してボロボロになったのに、不二家は焼け太りみたいに、株価は上昇、赤字決算、無配転落を発表しても、株価には影響を与えずです。
森永製菓は、時価で不二家の株を手放すことが出来れば、万々歳でしょうね。これこそ、九死に一生を得た気分でしょう。
業界の再編は、色々な形で、起きるようになりました。次は、ゼネコン辺りでしょうか?


