カゴメファンとしては、ちょっとがっかりです。カゴメは、いち早く企業同士の持ち合い株をなくして、それを個人株主に売って、10万人を超える個人株主で、企業を支えるという方針だったからです。
あくまで、個人株主重視の視点が好きだったのですが、どうして、元のような、株式の持ち合いをするようなことになったのか?疑問です。
カゴメが、大企業になったと思いはじめたとすると、危険な兆候です。ソニーも、最初は、小粒でもぴりっと辛い特徴のある企業でしたが、今では、「何でも屋」の特徴のない普通の会社になってしまって、ソニーらしさというものが見られなくなりました。カゴメも、カゴメらしさがなくなったら、ただの普通の企業です。
ともあれ、アサヒビール、カゴメの株価は、資本提携を好感して、今日は、どちらも大幅アップしています。
アサヒビールが、上がるのは、わからないわけではありませんが、カゴメの株主にとっては、第3者増資で、権利が希薄になりますし、個人株主重視の姿勢が崩れるので、とても、好感できる材料ではないと思うのですが、株価は何故か上がっています。
カゴメにとって、アサヒビールとの提携が、そんなにメリットがあるとは思えないし、アサヒビールの資本力を当てにしなければ、生き延びていけないといった状況でもないような気がします。1株主としては、とても歓迎できる提携ではないと思います。
アサヒビールにとっては、メリットは大きいと考えます。特に、飲料系は、アサヒビールは老舗であるにもかかわらず、うまくいっているとは言えないと思うので、カゴメとの提携は、魅力があると思います。
カゴメが、アサヒビールから調達した、166億円を何に使うのか、大変興味があります。ライブドアのように、使い道も決められず、キャッシュで持っているようでは、何を考えているのか?と言わざるを得なくなると思います。
2002年に買ったカゴメの株は、充分上昇してくれています。株主優待も、たくさんもらいました。過大になった個人株主が重荷になっているとすれば、株を手放して、将来性に期待が持てる企業に再投資するのも、一つの選択かと思っています。
証券口座おすすめワンポイント | |
銘柄数は少ないが、一般信用で売建て可能。手数料も、少額にやさしく、優待取りには、おすすめの証券口座。管理人のメイン。 | |


