基本的な仕組みは、逆日歩銘柄を貸し出して、逆日歩分を貸し株をしている人に還元するという前回お話したものと同じものですが、その記事に対して、「松井が取る金利が高いので、そんなに儲かりませんよ」とコメントもいただきました。

「貸株代り金に係る金利(貸株代り金金利)は、お客様にご負担頂くことになります。」とあります。
この金利が、現在0.86%なので、場合によっては、預株料は、ほとんどもらえない可能性があるというご指摘でした。
そこで、取り合えず、なとり(2922)で検証してみました。
なとりの現在の逆日歩が5銭、株価が922円、単元株100株とします。
貸し株料 5銭x100株x365日=1825円
貸株代り金金利 922円x100株x0.86%x1年=793円
差し引き 1032円の預株料がいただける計算になります。
なとりの配当が、10円配当ですから、税引き後年間900円もらえますから、預株料は、なとりの場合には、配当よりは良く、効率が良いようです。
逆日歩が、5銭の場合、2120円以上の株価の逆日歩銘柄は、逆に金利の方が大きくなりますので、預株にしない方がいいことになります。
めったに起こらないことですが、今年の3月のJALや5月のキャンドゥは、1単元株で12000円の逆日歩が発生しています。こういう銘柄に遭遇するとボーナスですね。
まぁ、それは、ともあれ、長期保有の株主優待株の有効活用ですので、早速、明日は、なとりを、明後日は、キャンドゥを移管してみようと思います。松井証券も10万円以下は手数料無料ですので、丸三証券からの移管には、成行きで売り買いすれば、価格の変動による損は発生せず、全く無料で移管出来ます。
そのあと、実績を見ながら、本当にお得なのかどうか、皆さんにも検証して、ご報告したいと思います。
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