ローマイヤの優待は、自社製品のハム・ソーセージの詰合せ3000円分です。これが、年2回となると、例え無配であっても、14万円台で買える優待企業としては、おいしく感じられます。
問題は、業績で、欠損金を抱える財務内容では、倒産が怖くて手が出せなかったのですが、スターゼン(8043)の傘下に入ったので、これ安心と思い、チェックのリストに入れておきました。
そこへ、株主優待の下方修正です。
親会社のスターゼンが年1回、自社関連製品3000円分ですから、配当がないとは言え、明らかに優待という面では、ローマイヤの方が有利でした。
実情としては、ローマイヤの優待を、親会社の優待に合わせたということだと思いますが、このところ、業績が悪くなってきた企業の株主優待制度の下方修正が、当たり前のようになってきて、優待大好き豆投資家としては、不安になってきています。
先日も、国際チャートが優待の下方修正をしましたが、この株を買う時は、株価の下落は仕方がないと思っていましたが、親会社や、今までの株主優待を継続してきた実績から、それでなくても、大したことのない、年1回の2kgのお米の優待が出せなくなるような企業ではないと判断して、買っただけに、優待制度の変更は、ある意味でショックでした。
株主優待株を選ぶにも、苦難な時期に来たようです。
私は、配当利回りと配当の安定性を最重視して、株主優待株を選ぶようにしています。買った時点で、配当利回りが確定しますし、加えて優待もいただけるというものを選んでいます。よっぽどのことがない限り、売る事はないので、継続して、配当を出してくれそうな、そして、株主優待も継続してくれる企業がターゲットにしていますが、こうも優待の変更があると、信用が出来なくなってきました。
本当に、一部の食品会社だけが信じられるといった形になりつつあります。
一度裏切ると、二度と個人投資家は、その株には戻って来ないということを、経営者は心にきざんで、株主優待制度を考えてもらいたいものだと思っています。


