上げるでもなし、かと言って大幅に下げるわけでもない。そんな相場がこのところ続いていて、いらいらされている方も多いと思います。
とにかく、今の相場は、悪材料には、敏感に反応し、好材料には、ほとんど反応しない形です。
若築建設(1888)は、下方修正で、ストップ安、それに引き換え、高松建設(1762)は、昨日、業績の上方修正をしたにも関わらず、小幅な上昇に留まりました。
実は、高松建設の株をお米の優待目的で最近買っていたのですが、買って以来、少しづつ下げ続けていたので、これは、ヒット!と昨日の夜は、ほくそえんだのですが、残念ながら、空振りに終わりました。
高松建設に限らず、このところ、業績の上方修正や増配には、ほとんど市場は反応していません。上昇相場の時には、なにかと理由を付けて、好材料に反応していたのですが、今は、逆です。
このところの、調整局面で、特に調整をしているのが、新興市場の株です。新興市場の株は、機関投資家が手を出しにくいところなので、個人投資家の、新興市場放れが進んでいるということかもしれません。
今までは、当たって初値で売れば儲かったIPO株も、公募割れが続いて、手が出しにくい状況になってきていますし、IPO割り当ての補欠当選が多数出た、あおぞら銀行の上場の影響が出ているのでしょうか?公募価格の570円に遠く及ばない株価で推移していますが、まだ、抱えたままの人がいて、心理的に、弱気になっているのかもしれませんね。
「株は、秋に買って、春に売る」という格言が当たるかどうか、来年の春がどうなるのか楽しみです。


