数ある企業の発表する情報から、株主優待に関する情報だけ取り出せるので、すべての情報を見る必要がなくなって便利になりました。
PDFファイルで、投資家向けへ企業が発表したものですから、最も間違いがない情報です。閲覧可能期間が1ヶ月間のようですので、1週間に1度くらいは見ておくと、失敗しないと思います。
買う前の確認だけだったら、株主優待倶楽部の株主優待新着・更新履歴を見るのが、最も効率よく優待の情報を得ることができると、管理人は思っています。
最近は、優待の条件を変更する企業が増えてきています。概ね、悪い方への変更ですので、注意が必要です。特に、長期保有を促す内容の優待条件変更が多いのが特徴的です。一方、株主優待を新設する企業は、昨年よりははるかに少なくなっています。
株主優待制度は、あまり変わらないという常識が、しょっちゅう変わるもの、になりつつあります。
必ず、ネットで優待の条件に変更や廃止はないか、確認して株主優待株を買うことをおすすめいたします。
そんなに、年間を通して必要なものではないが、ないと寂しい生活の必需品のひとつで、優待品としていただければ最高のものです。
特に、コーヒーやお茶は、我が家では、優待でいただいたもので、1年間、買う必要はありません。そんなに、いつも、いつも飲んでいるわけではないからです。
コーヒーは、半年毎に、送られてくるので、なくなった頃、また新しい品物が、届くといった感じです。
お茶は、新茶の出る頃の優待にしているところが多いので、3月確定のみが多いようです。毎年、新茶をいただき、最近は、日本茶を飲む機会も減っていますので、1社だけでも、確保していると、1年間は、お茶を買う必要はないのではないでしょうか?
それに、引き換え、お酒や飲料品類は、消費量が多いので、とても、優待品でカバーできるものではありません。買った方が、安いものもあるので、新製品を試飲する程度で、気に入ったら買って飲むといったところではないでしょうか。
アサヒビールは20万円以下で買えますが、株主限定ビール4缶です。すぐに、飲んでしまいますよね。サッポロビールは6本をもらうのに、55万円も掛かります。ビールは、とても優待で割りの合うものではありません。
その点では、ワインや吟醸酒は、どっしりとした優待品になります。
お正月に、吟醸酒があるとお正月気分も盛り上がりますし、クリスマスにワインがあると素敵です。
ただ、20歳以上に限定されるので、優待品として採用してくれているところが少ないのが、残念です。
おいしい嗜好品がいただける優待制度を採用している企業は、サイドメニューの”コーヒー等嗜好品の優待株”で紹介しています。
嗜好品の優待は、結構、検索だけからは、見つけにくいものがあります。例えば、江守商事(9963)のように、福井特産品2000円分として表示されていますが、昨年も、今年も、福井産の吟醸酒を9月確定の優待品にしています。経済誌の優待特集等で見つけなければなりません。
江守商事の9月確定優待品 大吟醸”黒龍”
1.資本金 6.1億円
2.総資産 98億円
3.時価総額 79億円
4.有利子負債 56億円
5.転換社債 10億円
6.売上げ高 145億円
7.最高利益 3.4億円
8.株式分割履歴 04.6 1:2
04・12 1:2
05・6 1:3
05・12 1:4
06.5 1:2
合計で1:96分割をしている。
分析結果
1.有利子負債が資本金の10倍近くに達している。
2.売上げ高に対して時価総額が50%を超えている。
3.時価総額が最高利益の23倍(23年分)に達している。
4.株式分割を頻繁に行っており、ここ3年間で96分割している。
以上のような事実から、典型的な、ライブドアタイプであり、時価総額が、会社の規模に見合っていない。将来性を見込んでのものかもしれないが、最近は、売上高が上がる不動産にも手を出しており、典型的な危険な兆候を示している。
短期的には、底値を打っているようであるが、長期的には、破綻も視野に入れての投資となる。
株主優待株としては、おすすめ出来ないが、短期勝負での優待取りは可能か?
こういう結果となりました。即ち、長期投資は、リスクが大き過ぎて、買えないが、短期勝負に徹するということでしょう。



